糖尿病の平均治療費はいくら?治療薬にかかる料金は保険適用になる?

この記事を見ているあなたは、糖尿病の治療費がどれぐらいかかるのか知りたいとお考えではありませんか。また、治療薬にかかる料金が保険適用になるのかも気になりますよね。

この記事を見ることで、糖尿病による治療費はいくらか、更に保険適用されるか分かります。おすすめの保険会社も紹介しています。糖尿病による治療費の額に不安を抱えている方におすすめの記事です。

この記事の内容をまとめると

  • 糖尿病で処方される治療薬は、基本的に公的保険の適用となり3割負担で済む
  • 糖尿病の治療が入院・手術の場合は、民間の保険も適用となる
  • 糖尿病による治療費(入院・手術)を抑えたいなら糖尿病有病者向け歯周病保障付医療保険「エクセルエイド」がおすすめ
目次

糖尿病の治療薬にかかる料金は保険適用になる?

糖尿病で処方される治療薬は、基本的に保険適用です。薬剤料以外の、医療機関で支払う処方箋料や薬局で支払う調剤料などもすべて保険適用になります。

治療薬(経口薬1剤)を処方された際にかかる具体的な料金は次のとおりです。

医療機関

  • 処方箋料 200円
  • 特定疾患処方管理加算2 200円

薬局

  • 調剤基本料1 130円
  • 薬剤調製料(内服薬1剤) 70円
  • 調剤管理料1(1剤) 180円
  • 服薬管理指導料 140円
  • 薬剤料(ジャヌビア50mg×30日) 1,080円

合計

400円+1,600円=2,000円

上記は保険適用された金額(3割)です。このほかにも医療機関では再診料・検査料・特定疾患療養管理料などがかかります。ただし、受診する医療機関の規模や処方される治療薬により算定される項目は異なるので、金額は目安として考えてください。

糖尿病の治療費(入院・手術)が保険適用になる保険一覧

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保険会社詳細・見積り保険料
(男性・満25歳)
保険料
(女性・満25歳)
入院限度額
(日額)
入院限度日数
(1入院)
入院中の手術費用

歯周病保障付医療保険
保険会社詳細
見積り・申し込み
(月払い)
1,867
(月払い)
1,504
5,00060
(注1)
50,000
(注2)

はいりやすい医療
保険会社詳細
見積り・申し込み
(月払い)
2,514
(月払い)
2,837
3,000円〜10,000
(注3)(注4)
6030,000円〜100,000
(注5)

持病がある人の医療保険
保険会社詳細
見積り・申し込み
(月払い)
1,380
(月払い)
2,050
5,0006050,000

糖尿病の平均治療費はいくら?お金がない場合はどうなる?

糖尿病の治療薬にかかる金額の目安は先ほど紹介しましたが、糖尿病の治療全体で考えると平均治療費はいくらぐらいになるのでしょうか。糖尿病は治療が一生涯つづくため治療費の負担が大きく、お金がないからと患者さんが治療を中断してしまうケースも珍しくありません。しっかり備えるためにも、糖尿病の治療費がいくらぐらいかかるか把握しておきましょう。

糖尿病の平均治療費はいくらかかる?

医療経済研究機構の報告によると、糖尿病の平均治療費は年間7.4万円(3割負担の金額)です。ただ、糖尿病患者さんの治療内容は病状により大きく異なります。そのため平均治療費については「食事療法・運動療法のみ」「治療薬を服用」「インスリン注射を使用」の3つに分けて考えた方がわかりやすいでしょう。

糖尿病ネットワークの調査を参考にすると、治療内容ごとの平均治療費の目安は次の通りです。

治療内容年間の平均治療費(3割)
食事療法・運動療法のみ約4万3,000円
治療薬(2剤)を服用約9万円
インスリン注射+治療薬+血糖自己測定約13万2,000円

表を見ると「治療薬(2剤)を服用」のケースでは、平均治療費が「食事療法・運動療法のみ」の倍以上になることがわかります。インスリン注射が必要なケースでは、平均治療費は更に高額です。合併症を発症すれば入院や手術が必要になることもあるため、日頃から血糖コントロールを徹底するとともに、民間の医療保険などで対策しましょう。

糖尿病の治療費を払うお金がない場合はどうなる?

糖尿病の治療を受けたくても、お金がないために治療が受けられないケースは少なくありません。しかし自己判断による治療の中断は、病状の悪化や合併症の発症をまねきます。

お金がないために治療を受けられないと感じたときは、命を守るためにも治療を中断する前に医師や薬剤師に相談することが大切です。治療薬・インスリン製剤の種類を変えたりジェネリック医薬品に変えたりすることで、治療を続けられる場合があります。

また、糖尿病に関係する社会保障制度についても、あわせてチェックしておきましょう。

治療費が高額だったとき

上記のほかにも、自治体により医療費助成や見舞金などの制度が定められていることがあります。気になる人は自治体のホームページなどを確認してみると良いでしょう。

糖尿病は治療によって完治する?治療の流れは?

糖尿病は一生涯付き合っていかなければならない病気といわれています。これは何故なのでしょうか。この項では、糖尿病は治療により完治するのか、またどのような流れで治療していくのかについて解説していきます。

糖尿病は治療によって完治するのか?

糖尿病は、一度かかると治療しても完治しません。ただ、これは血糖値が上がりやすい体質は治らないという意味であり、血糖値を下げること自体は可能です。糖尿病の治療は糖尿病を治すためのものではなく、血糖値をコントロールして病状の悪化や合併症の発症を防ぐことが目標となります。

日本糖尿病学会が発行する糖尿病診療ガイドラインにも、以下のような記述があります。

「糖尿病治療の目標は、高血糖に起因する代謝異常を改善することに加え、糖尿病に特徴的な合併症、および糖尿病におこりやすい併発症の発症、増悪を防ぎ、健康人と変わらない生活の質(quality of life:QOL)を保ち、健康人と変わらない寿命をまっとうすることにある。」

引用元:糖尿病診療ガイドライン2019

糖尿病(2型)は生活習慣の改善などにより、完治せずとも寛解(血糖値が正常近くまで改善し、治療薬が不要となる状態)する可能性がある病気なのです。

糖尿病の治療の流れは?

糖尿病になると、月1回など定期的に通院して検査や医師の指導を受けつつ、血糖値が高くなり過ぎないよう食事・運動・治療薬・インスリン注射で調整していくことになります。

初期治療には、主に食事療法・運動療法が用いられます。定期的な尿検査・血液検査で病状を確認しながら、医師の指導のもと運動や食生活の改善により血糖値をコントロールしていくのが基本的な治療の流れです。

中期〜後期治療では、生活習慣の改善に加えて治療薬が処方されます。治療薬でも血糖コントロールが困難になると、インスリン注射を使用します。インスリン注射は、糖尿病患者さんが自分で注射する自己注射が基本です。

糖尿病と一口にいっても少し糖質制限するだけで治療薬が必要なくなる人もいれば、厳密な糖質制限をしても治療薬が手放せない人もいます。ここで紹介したものは基本的な治療の流れであり、適切な治療はひとりひとり異なるため、主治医と相談しながら治療を進めていきましょう。

糖尿病で保険適用となる治療薬は?インスリン注射は保険適用される?

前述したとおり糖尿病の治療薬は基本的に保険適用ですが、具体的にどのような治療薬が保険適用になるのか気になる人もいるのではないでしょうか。この項では、保険適用となる主な糖尿病の治療薬を紹介します。あわせてインスリン注射や血糖自己測定の保険適用基準も把握しておきましょう。

糖尿病で保険適用となる治療薬は?

保険適用の糖尿病治療薬は、大きく分けて3種類あります。

  • インスリンの分泌を促す薬
  • インスリンを効きやすくする薬
  • 糖の吸収・排泄を調節する薬

具体的な治療薬の種類は、以下を参考にしてください。

インスリンの分泌を促す薬

  • 速効型インスリン分泌促進剤(グリニド)
  • グリミン薬
  • スルホニル尿素(SU)剤
  • DPP-4阻害薬

インスリンを効きやすくする薬

  • ビグアナイド薬
  • チアゾリジン薬
  • グリミン薬

糖の吸収・排泄を調節する薬

  • SGLT2阻害薬
  • α-グルコシダーゼ阻害薬

また上記のほかにも、異なる作用を持つ薬を複数合わせた「配合薬」と呼ばれる治療薬が使用されることもあります。

糖尿病でインスリン注射は保険適用される?

インスリン注射も基本的に保険適用です。糖尿病で処方される注射薬には、インスリン分泌を促進し血糖値を下げる作用のあるGLP-1受容体作動薬もありますが、こちらも保険適用になります。2023年4月に新しく登場したGLP-1/GIP受容体作動薬も同様です。また、インスリン注射をおこなっている人に限り、血糖自己測定も保険適用になります。

ただ、インスリン注射やGLP-1受容体作動薬についてはもともとの薬価が高く、保険適用になっても費用負担はけっして小さくありません。食事療法・運動療法のみの人に比べて3倍以上の医療費がかかることもあります。

糖尿病の治療費(入院・手術)が保険適用になる保険ランキング3選【徹底比較】

糖尿病有病者向け歯周病保障付医療保険「エクセルエイド」
あんしん少額短期保険株式会社

糖尿病でも入れる
入院保障
手術保障
死亡保障
  • 糖尿病の治療中でも加入できる医療保険
  • 糖尿病以外の入院・手術も保障される
  • 対象年齢は0歳3ヶ月〜満89歳まで
  • 治療中の糖尿病または糖尿病に起因する病気を保障

アクサダイレクトのはいりやすい医療
アクサダイレクト生命保険株式会社

糖尿病でも入れる
入院保障
手術保障
死亡保障
  • 3つの質問項目で入れる医療保険 ※ 特約によっては5つ
  • お手頃な保険料で加入できて一生涯保障
  • 加入後、削除期間なしで満額の保障を受けることが可能
  • 入院の有無に関わらず、手術をしっかりカバー

SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険
SBIいきいき少額短期保険株式会社

糖尿病でも入れる
入院保障
手術保障
死亡保障
  • 糖尿病の治療中でも加入できる
  • 84歳まで申し込み可能
  • 持病や手術歴があってもお申し込み可能

まとめ:糖尿病の治療費にかかる料金は保険適用になる?

いかがでしたでしょうか。糖尿病の治療費にかかる料金は保険適用になるのか紹介してきました。この記事のまとめはこちらです。

糖尿病で処方される治療薬は、基本的に公的保険の適用となり3割負担で済みます。治療が入院・手術の場合は、民間の保険も適用となります。糖尿病による治療費(入院・手術)を抑えたいなら糖尿病有病者向け歯周病保障付医療保険「エクセルエイド」がおすすめです。

もし、糖尿病有病者向け歯周病保障付医療保険「エクセルエイド」の申し込みを検討している場合は下記のボタンから見積りを進めていきましょう。

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